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「日本 をよくする千葉県民の会」
4月(卯月 うづき)
清明(せいめい)4月5日頃
「清浄明潔」を略したもので「万物ここに至って皆潔斎なり」と称されるように、春先の清らかで生き生きした様子をいう。
灌仏会(かんぶつえ)
花まつり 4月8日

4月8日は灌仏会として、古くから法会(ほうえ)の日でもありました。「花祭り」ともいわれ、花見堂(はなみどう)ともいわれるほどに飾り立てて御堂の中の誕生仏に甘茶をかけます。お釈迦様誕生の折に、天から香水が降ったという伝説に基づくものです。
穀雨(こくう)4月20日頃
百穀を潤す春雨をいう。春雨のけむるように降る日が多くなり、田畑を潤して穀物の種子の成長を助けるために種まきの好期だが、長引けば菜種梅雨となる。
昭和の日 4月29日


激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす日です。
もとは、昭和天皇の誕生日である4月29日は「天皇誕生日」という祝日でしたが、昭和64年1月7日の昭和天皇崩御(ほうぎょ、死去)により、平成の天皇の誕生日に移行する形で廃止となるところを、祝日として残すために名称を変更する必要が出ました。そこで「みどりの日」と名称が改められ、平成元年から平成18年まで親しまれ、その間、国会において3度の法案提出を経て「昭和の日」という祝日になりました。それに伴い5月4日が「みどりの日」の名称で祝日にとなりました。
64年も続いた昭和の時代は、戦争と敗戦、焼け野原からの奇跡的な復興と、まさに激動の時代でした。今ある豊かさや平和に感謝し、国の将来に思いをいたす日にしたいものです。
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