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全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会に参加しました。

 令和5年5月27日(土)の午後2時より「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が、東京千代田区の砂防会館別館1階シェーンバッハ・サボ―で開催され、全国から約800名の方が参集しました。千葉県民の会の事務局として山本が参加してまいりました。

 ジャーナリストの桜井よしこさんが進行を務められ、初めに拉致被害者家族連絡会代表の横田拓也さんが、「一刻でも早く、拉致問題を解決するために日朝首脳会談を実現してほしい。金正恩書記長が我が娘が愛しいと思うように、子供を拉致された親の気持ちも同じ。早く解放してほしい」と訴えられ、続いて、横田代表のお母様の早紀江さんが「被害者を、必ず親の元に連れ戻してあげたい。それだけを今日まで祈っていました」と思いを改めて述べられました。

 そして、岸田文雄内閣総理大臣が挨拶をされ「先のG7サミットの首脳声明に拉致問題の早期解決を盛り込み、声明に意味があったことのべ、そのためには、首脳会談を早期に実現し、わたし(首相)直轄のハイレベルの協議を行っていきたい。そして、現在の状況が長引けば長引くほど、新しい関係を築こうとしても実現は困難だ」と北朝鮮に対して、強いメッセージで結びました。参加者の一人として、高齢化した親世代の方々のためには、一日でも早い解決を望みます。

 最後に、参加者一同で決議を採択し、「救う会」の西岡力代表のリードのもとで、四年ぶりにスローガンを全員で唱和し閉会となりました。


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